岩手県の伝統的なお祭り

岩手県内では古くから伝わる伝統的なお祭りが数多く開催されます。
数ある中から季節別にいくつか紹介していきます。

冬~春

<盛岡八幡宮初詣> 岩手県盛岡市八幡町13-1 【開催日】1月1日~3日

地域の人々に「お八幡さん」と親しまれる県下随一の大社「盛岡八幡宮」。
300年以上の歴史をもつ「盛岡八幡宮」の敷地内には縁結美神社や交通安全祈祷殿など12の社殿が存在し、農業、商業、学業などの神をまつっています。
地域住民を中心に親しまれ続けてきた「盛岡八幡宮」は、現在も多くの参拝者が訪れます。
初詣には毎年3が日で20万人を超す参拝者でにぎわいます。

その他1月の中旬に「盛岡八幡宮」で行われるイベントとして有名なのが「裸参り」です。
新年の防火と無病息災を祈願して近隣の若者たちが裸にさらし、腰みのをつけ太しめ縄を背負い鐘の音に合わせ悠然と歩きます。

<黒石寺蘇民祭 > 奥州市水沢区黒石町字山内17 黒石寺 【開催日】2月下旬

1月から3月にかけて岩手県内ではいわゆる裸祭りである蘇民祭が各地で行われます。
その中でも有名なのは黒石寺で行なわれる蘇民祭です。五穀豊穣を願う裸参りに始まり、
柴燈木登、別当登、鬼子登と夜を徹して行われます。
クライマックスは翌早暁にかけて繰り広げられる蘇民袋の争奪戦!
闘争心溢れる男のぶつかり合いは相当の迫力でしょうね。

<チャグチャグ馬コ >    滝沢村・盛岡市 【開催日】6月中旬

「日本の音風景100選」に選定されたチャグチャグ馬コは農耕馬に感謝する200年以上の歴史を誇る伝統行事です。
岩手山を背景に色とりどりの装束をつけた百頭近くの馬が鈴の音を鳴らしながら滝沢市鬼越蒼前(おにこしそうぜん)神社で参拝し、盛岡八幡宮までの約13キロの道のりを行進します。

<盛岡さんさ踊り> 岩手県盛岡市 中央通会場【開催日】8月初旬

東北地方で最も早く開催される盛大な夏祭りです。
踊り集団のパレードが続き「和太鼓同時演奏の世界記録」としてギネス認定された世界一の
太鼓の祭りでもあります。
どなたでも参加が可能な輪踊りも催されるので、ぜひ参加してお祭り気分をより一層盛り上げたいですね!

<花巻まつり>     岩手県花巻市上町周辺 【開催日】毎年9月第2土曜日を中日とした金・土・日

400年以上の歴史と伝統を誇る「花巻まつり」は風流山車や100基を超える神輿、花巻ばやし踊りなどの華やかなパレードが繰り広げられ、花巻最大の熱気あふれる祭りです。
花巻開町の祖・北松斎を敬い、北松斎の命日に行うようになったことが始まりです。

<岩手町秋まつり(大名行列)>岩手郡岩手町沼宮内 地内 【開催日】毎年10月第1金・土・日曜日

その年の豊作を祝って催される「沼宮内稲荷神社例大祭」は人形や造花等で華やかに飾られた山車が街を練り歩きます。
様々な伝統をもつ踊りと北上川清流太鼓も合わさった賑やかなパレードが見どころです。